今日は休み。
台風に備えて一仕事。
その前にペース走をしたのだけど、
それについてはまた明日書く。
・・・
2024年家族旅行姫路紀行④大塚国際美術館。。
10時30分。
予定より1時間遅れで大塚国際美術館の駐車場へ到着。
本館と駐車場は結構離れていてシャルトルバスでの移動になる。
雨は降り続いている。
長いエスカレーターを上り館内へ。
入場と同時にシスティーナホールでちょうどガイドが始まったのはラッキーだった。
ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂の天井画と「最後の審判」を再現した正面壁画。
ガイドを聞いた後、このB3フロア【古代、中世】を見て回った。
どれもこれも見ごたえがあり、
あっという間に11時30分が過ぎた。
こりゃあかん。
混む前にお昼ごはんを食べよう!
ということでB2フロアへ。
私はカツカレー
妻はヴィーナスカレー
娘はケーキセット
息子もケーキセット
あとはアラレも注文した(笑)
写真はないので拾ってくる。
中庭みたいなとこではモネの池があり散策できる。
雨が残念。。
晴れてたらこんな感じ↓
そして私が一番楽しみにしていたこのB2フロアを見て回った。
私はほぼ娘と一緒に回っていた。
妻は息子と。
最後の晩餐はちょうどガイドが入っていて修復前と修復後のものが見れて良かった。
娘が言う。
「どこから見ても目が合うんやで」
確かにどこから見ても目が合う。
娘が妙にモナリザを語るから聞いてみたら、
コナンつながりだった(笑)
娘はLINEのアイコンをコナンにするほどなのだ。
そして私がこの美術館で一番眺めていた時間が長い作品。
それがフェルメールの作品。
この世に35作しか現存していないにもかかわらずこれだけ評価されている作家。
真珠の耳飾りの少女と牛乳を注ぐ女
私は美術に詳しくないし、
フェルメールが好きだとかいうこともなかった。
ただこの二つの作品。
光と影
表情、本当に時間を忘れて見惚れていた。
娘はどこかへ行ってしまった(笑)
月並みだけど、
私が一番好きな画家はフェルメールです。
とこれから言おうと思う(笑)
それくらい心が動いた。
本物見てみたいな~。。
次に向かったのが娘が一番楽しみにしていたB1フロア
【バロック・近代】
ゴッホのひまわりが見たいそうだ。
このフロアも圧巻だ。
ドラクロワ、マネ、ルノワール、ミレーなど有名な画家の作品が並ぶ。
そしてゴッホ。
ひわわりは7作品全部展示されていた。
(写真がなかったので拾いもの)
とにかく広いし見ごたえがある。
時間は14時を過ぎていた。
とうちゃくしてから4時間弱。
マラソンを走る私はまだまだ余裕だけど、
他の家族はもう限界近い(笑)
まだ全然見てないフロアもあったけど、
また来よう。
今度はここに来たがっていた義母も誘おうということになった。
皆さん、大塚国際美術館をしっかりまわろうと思ったら、
9時30分の開店に来て17時の閉店近くまでかかると思います。
1日ここでつぶれるけど、
めちゃくちゃいいです。
オススメです。
我が家は1泊2日の旅行でさらにここから旅館まで2時間30分はかかる。
ということでうしろ髪を引かれつつ退館した。
外はまだ雨が降っている。
つづく。
↓応援ポチりお願いします.