明日は娘の受験がある。
朝、武庫川まで車で乗せて行ってそれから出勤。
走る時間はないな。
まあよしまあよし。
脱力を考える。。後編。。
脱力を身につけることで、
私のマラソン人生第二章が開けるとまで考える。
おおげさ(笑)
でも、
これこそが私の悩みを全て解消してくれるはずなのだ。
おおげさ(笑)
よくマラソンの中継を見ていて解説者（Ｑちゃんとか）言ってる。
・まだ表情に余裕がありますね。
・表情が固くなってきました。
・走り方は変わってませんね。
・フォームに力みが出てきました。
私は大会後半、
顔を強張らせては～は～ひ～ひ～言いながら走っている(笑)
表情がいがむということは力が入っているということになる。
呼吸は浅くなる。
まさに悪循環。
腕をしっかり振ろう。
足を上げよう。
そんな風に言い聞かせる。
これまた力んで体を動かそうとしている。
まさにまさに悪循環。
スタートして、
最初の1～2kmってめっちゃきつい。
そこから少し落ち着いてくるのだけど、
この最初のきつさが後で響いたりする。
何故最初の1～2kmがきついのか？
答えが分かった。
力んでいるのだ。
身体が動かない状態なので、
（特に都市型マラソンはスタート地点に並んでから待っている時間が長い）
無理に体を動かそうとして力む。
それがしんどくなる原因なのだ。
とにかく心がけるべきこと。
それは脱力なのだ。
力むことなくスタートして、
後半苦しくなって顔がこわばってきたら笑ってみる。
確かに確かに、
応援に答えたり言葉を返すと知らないうちにペースが上がったりする。
強張りがほぐれているのだろう。
ではどうすればいいのか？
どんなトレーニングがあるのか？
分からない(笑)
色々検索して力を抜く方法をいくつかやってみる。
今までは、
静的ストレッチ → 筋トレ → ジョグ
だったけど、
一昨日は、
筋トレ → 動的ストレッチ → 脱力を意識したストレッチ → ジョグ
時間は変わらん。
もう少し詳しく書くと、
腹筋（足上げ下げ） 20回
腕立て伏せ 20回
スクワット 30回
ランナータッチ 左右15回
首回りのストレッチ
肩回りを動かすストレッッチ 2種
股関節を動かすストレッチ 2種
ストレッチポールの上に寝転がってからの脱力
おしり回りのストレッチからの脱力
椅子に座って上半身を脱力させてからの直立
そしてジョグへ。
走りながら力みを感じるとこがあれば力を抜く。
大きく呼吸をしてみる。
力みを抜く。緊張をとく。体をほぐすことに、
深呼吸は有効だ。
特に現代人は呼吸が浅い人が多いと聞く。
呼吸は大事だ。
KANAっちが故障をすることもなくどんどん強く早くなるのは、
ヨガで身に着けた呼吸と体幹が大きいのではないかと思う。
ただ前進脱力するとぺしゃんと転ぶ(笑)
体幹が必要だ。
今までは姿勢を良くしようと背中や腰に力が入っていたけど、
それこそが腰痛や故障の原因になっていたのではないか。
おへそのとこだけを意識。
おへそのとこに軽く力をいれて姿勢をキープ。
今はこんな感じ。。
またすぐにルーティンなど変わってしまうかもしれないけど、
しばらくはそんな意識で走ってみようと思う。
なんとしてもこの取り組みで自分自身の走りを変えたい。
今度大きな故障をしたら走るということをやめた方がいいというのも本当に思う。
私は7～8年前にブログで書いたことがある。
40歳、50歳まで運動してこなかった人がいきなり走ることに目覚めて、
月に200kmだとか300kmだとか走る。
スピード練習などと言って心拍数をガンとあげてハーハーゼーゼー。
みんなで実験をしているのだと。
こんな無茶なことをして20年後30年後、
どんな体になっているか？
70歳、80歳でもすごく元気なランナーの方もいる。
私が介護をしているとき一緒に働いていた実業団ランナーだった看護師さんは、
60過ぎて膝や腰の痛みで普通に歩けないくらいボロボロになっていると言っていた。
（私はその方と出会った頃、まだ走ってなかったので今だったら色々聞けたのにと思う）
いずれにしても痛めて故障してそれでも無理をして。
そんなことをしていたら絶対に将来身体はボロボロになるだろう。
私は脱力を覚える。
それが出来れば、
今までの私の悩みは解決されるはずだ。
信じるものは救われる。
知らんけど(笑)
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