走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

脱力を考える。。前編。。

昨日の話。

 

10時に羽曳野市で開業した友人の鍼灸院へ行った。

羽曳野市といえばダルビッシュの出身地(笑))

 

整体、鍼、灸をしてもらいながら、

私が故障する原因を根本から洗い直した。

 

これまでに言われてきたこと。

 

猫背。

ストレートネック。

内転筋が弱い。

財布が軽い。

呼吸が浅い。

腰からきている可能性が高い。

股関節が固い。

あそこはやわらかい。

などなど。

 

そして導き出した結論。

 

それが

 

脱力

 

私はすぐに体に力が入る。

その結果筋肉の緊張が生れ故障の原因となる。

 

うん。

思い当たる。

しっくりときた。

なるへそ。

 

走るという運動においての脱力。

ちょっとその考えが抜けていた。

 

脱力が大事なのはよくわかる。

脱力が出来ないとどうなるか。

 

筋肉がこわばる。

大きい筋肉が使いにくくなる。

 

運動神経のいい人とは、

脳で考えたように体を動かせる人。

これは武井壮さんもおっしゃってた。

 

筋肉がこわばると、

それが出来なくなる。

 

そうだ。

私は運動神経がいい方ではない。

でもこれを実感したことが数度ある。

野球。

小学校の頃、セカンドを守っていた。

最初の頃、球が来ると緊張して足がうまく動かずに取れるはずの打球に追いつかないことが何度もあった。

先生から、力抜け。

深呼吸しろ。

そう言われた。

脱力を覚えた。

打球に追いつけるようになった。

球が速く投げれるようになった。

打撃も良くなった。

 

ボウリング場に勤めて、

ボウリングを始めた頃。

がむしゃらに投げていた。

脱力を覚えた。

ボールの重みで腕が振れるようになった。

勢いもコントロールも回転も良くなった。

1年間のコンペでのアベレージが200を超えた。

プロテスト受けようかしら?

というとこまで上達した。

 

ゴルフを始めた。

130~140のスコアをうろちょろしてた。

脱力を意識した。

打つ球の勢いが変わった。

一気にスコアがアップした。

 

 

なのに何故????

8年以上も走っていて脱力することに思いが及んでなかった。

 

今まで私が経験してきたのは球技だ。

球技は球を操る?

球にうまく力を伝えたり弾き返したり。

構えた時に静止状態になる。

 

走るということは、

自分の体だけで行うスポーツ。

常に体を動かしていなくてはならないということも、

脱力をするということに考えが及ばなかった一因だ。

 

そうか。

脱力か。

 

早速色々検索してみた。

 

身体が緊張状態にあると呼吸も浅くなる。

そうだ。そうだ。

 

怪我をしやすくなる。

そうだ。そうだ。

 

私がすべきことは脱力だった。

これをすることで、

ラソンに対しての私の第二章がはじまると言っても過言でない。

それくらいに納得した。

 

つづく。。

 

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