今朝は身体が重くてぐだぐだしてしまった。
家事をして、
ストレッチ開始。
そして体幹エクササイズ。
この2つは時間がなくても走る前には必ずしている。
体幹エクササイズは30秒くらいのものを7～9個するくらいのゆるいもの。
腕立て伏せをやらされることもあれば、
腹筋系、スクワット系。
3方向プランクや片足で立ってのエクササイズなど。
簡単なもの。
それでも私は効果を感じている。
特にトレイルランにおいては体幹がましになったおかげで身体が安定するようになった。
知らんけど(笑)
本日もマフェトンジョグ。
6.35km 46.01 （7.14/km）
月間走行距離：44.33km（250km）
昨日の歩数：31091歩
昨夜の体重：70.1kg （67.0kg）
ギャンブル狂時代③
つづき。
正直。書き始めたことを後悔している(笑)
まず、恥ずかしい。
こんな自分が恥ずかしいしそれを書いているのも恥ずかしい。
でもまあ昔の話やし人生半分以上終わってるし、
最後まで書こうと思っている。
今日で終わりにしようと思ってる。
20代前半にパチスロのモーニングを荒らして3店舗で出入り禁止になったとこまで書いた。
ボウリング場で働いていたころが一番遊んでた。
バイトの大学生たちと、
夜12時に仕事が終了してそこからファミレスや空いている中華料理屋へ行く。
若しくはコンビニで弁当を買う。
その後は朝まで麻雀。
仮眠してパチンコ屋へ。
ギャンブル以外にも仕事終了後、
女の子たちも一緒に車2台で横浜へシュウマイを食べに行ったり、
富士急ハイランドへ行ったり、広島のお好み焼き、神戸ポートアイランドなど。
私にとっては遅まきの青春だった。
大勝負といえば競馬だ。
このころはG1レースだけ買っていた。
だいたい1万円くらい買うのだけど、
有馬記念だけは大勝負。
冬のボーナスを全部突っ込む(笑)
50～80万円を3年間（ボウリングブームの頃、給料は安かったけどボーナスは多かった）有馬記念に全部突っ込んだ(笑)
1点買いではないけどね。
記憶が定かではないが200万円くらい使って回収したのは100万くらいだったと思う。
その後こんなアホなことはもうしてない。
ボウリングブームが一気に下火になり、将来を考えて食品会社へ転職。
その内容は過去に「私のサラリーマン時代」に書いた。
平成10年4月、転勤で大阪へ引っ越した。
大阪へ引っ越してからは、
月に2～3回道頓堀のウインズへ競馬をやりに行く。
だいたい1日の予算は2万円まで。
パチンコも少しはやっていたけど、
それよりもスロットにはまった。
爆裂する4号機だ。
この頃のスロットは凄まじい爆発力があった。
アラジンA、アントニオ猪木と名のなんちゃらかんちゃらとかサラリーマン金太郎、獣王、押忍！番長、北斗の拳、ミリオンゴッド。。
色々打ちました。
単チェリーだとかサバチャン、金太郎チャンスだとか。
嵌ったら永遠に当たり続けたからね。
ドル箱一杯にコインを詰めて通路へ山積み。
午前中に当たってから閉店間際まで当たり続けたこともある。
30万円以上は勝った。
40万はこえてなかったと思う。
流石にこういった機種は規制されて一気に大人しくなった。
今はどんなんか分からないけど、
爆裂4号機があるころのスロットを知っている方は相当物足りないのでは。
2004年、私は結婚した。
結婚したと同時にギャンブルもしなくなった。
パチンコ、パチスロは結婚してから行っていない。
競馬、競艇、競輪なども1度もやっていない。
結婚後にしたギャンブルといえば、
海外で2回カジノ（新婚旅行でのオーストラリアと妻と行ったセブ島）
家族、仕事で麻雀数回。
まだあった。
10～30枚買い続けてるな。
昨年末は30枚買って1万円の当たりがあった。
ここからは私はということで聞いて欲しい。
ギャンブルは勝てない。
ギャンブルは身を亡ぼす。
（余裕のある範囲で遊べる人は別）
勝った時の印象が強く残り、
負けた時のことは忘れやすい(笑)
パチンコやスロットはかなり負けているんだと思う。
勝った時は気が大きくなって贅沢するしね。
競馬なども間違いなく負けてる。
血統重視で買ってた時、
パドックの様子で買ってた時、
2番人気の馬から流す買い方をした時、
色々試してみたけどやはり私ごときでは勝てないね。
カジノは、
オーストラリアのケアンズには新婚旅行を含めて7回行ってる。
まあまあ善戦してると思う。
香港・マカオは3回。
1度はお土産代を増やすことは出来たけどあと2回は負けだね。
韓国、セブ島、ラスベガスではケツの毛まで抜かれた(笑)
カジノの予算的には1回の旅行で4～5万までかな。
唯一、
麻雀だけは絶対勝ち越している。
保育園の頃には覚えていたのだから年季が違う(笑)
まあ、私は堅い麻雀を打つ。
天和以外の役満は全て上がったことがあるくらい数も打ってる（3人麻雀も含めてだけど）。
もしギャンブルをしてきたお金を貯めていたとしたら（貯めれないけど(笑)）、
現金で車くらい買えるぐらいにはなっているだろう。
家が買えるかもしれない。
今後、一生パチンコやパチスロへ行くことはないだろう。
競馬や競艇もやらないだろう。
日本にカジノが出来ても行かない。
海外旅行へ行った時はやると思う(笑)
麻雀は1～2年に1回くらいはするかも。
宝くじは買い続けるだろう(笑)
ギャンブル狂は冷めた。。。。
わけではなく。。。
今、人生最大のギャンブルを私はしているようだ。
それが起業だ。
私は不動産会社を経営している。
7年になる。
よくもってる(笑)
もう駄目だなと思ったことが何度もある。
けど7年になる。
不動産会社をやっているけど不動産業をしたくてしているわけではない。
不動産業で利益を上げる基礎を作り、
その上で本当にやりたいことをやる。
そんなつもりで7年前に不動産会社を作った。
私が結婚した時、
妻の父は政治家だった。
それを知ったのは結婚を前提にお付き合いをしていこうと話した後だった。
それを聞き、
付き合うことを決めただけだったけど挨拶へ行った。
その場で義父は結婚式場へ電話をかけて予約していた(笑)
私の育った環境等があったのでそれを話した。
こんな私でもいいのか？ ということ。
それでもいいと話がすすんだ。
（結婚してからは両家の考え方の違いやお金の使い方やらで私は間に挟まれて相当苦労をした。一言でいうと家柄の違い。これは苦労するね）
結婚前に養子で入ることが決まった。
義父は次の選挙で負けた。
その前後で私は市議会議員での立候補をかなり多くの方に打診された。
私は固辞した。
私のような者がなるべきものではない。
私のような者が務まるものでもない。
私のような男がなってはいけないものだ。
立候補すれば地盤があるので当選していたことだろうと思う。
政治家の家族は大変な思いを沢山しなくてはならない。
そんな思いをさせてはいけないという思いもあった。
数年後、義父が介護事業を立ち上げると言った。
そこの代表に私を据えると言った。
それに従い、
勤めていた会社をやめてデイサービス、グループホーム、小規模多機能を運営している会社に勉強のためアルバイトとして雇ってもらった。
トイレでコールが鳴ると誰よりも先に行き、
高齢者の方のトイレ介助をした。
皆が嫌がる仕事を率先してやった。
みんなから認めてもらって色々なことを教わりたいという思いだった。
それから3カ月くらいした頃、義父は倒れた。
糖尿病でさらに不摂生がたたり心筋梗塞などの合併症を何度も起こした。
入退院を繰り返す。
入院している義父には悪いと思ったが事業の進捗がどうなっているのか、
公庫や銀行へ行って話を聞いた。
全く進んでいなかった。
これは駄目だと勝手に話を止めた。
私はそのまま介護会社へ就職した。
大変な仕事だ。
でも私は介護の仕事にやりがいを感じた。
社会貢献できる仕事だと感じた。
副ホーム長、ホーム長、運営推進室室長など役職は上がっていった。
だけど。。
給料が少ない。
子供も二人授かり妻も今後に不安を感じると言った。
私は社長と施設長に直談判した。
私はこの仕事が好きでやりがいを感じておりこちらでずっと働いていきたいとも考えています。
ただ今の給料では家族を養うことが出来ません。
今はこの給料でもいいのですが、将来的に頑張れば年に（ ）万円くらいの給料を頂ける可能性があるのかお答えください。
もしあるのであれば私はずっと頑張ります。
それは難しいということであれば違う仕事を考えます。
そう伝えた。
答えはそこまでは無理だとのことだった。
3カ月後の退職を申し出た。
その後もアルバイトとして手伝ったりしながら私は起業の準備を始めた。
（そこの介護会社は兄が社長、妹が施設長の一族経営で、その後も私は良好な関係を保っている。今でも年に3～4回は一緒に飲みに行ったり（コロナ禍では無理だけど）して愚痴を聞いたり話したりの関係だ）
私は何をやりたいのか。
介護に関する仕事をしたい。
それは儲けるということではなく社会貢献、
そして介護職の人の地位向上。
ペット事業をしたい。
今や子供の数よりペットの方が多い時代。
こちらも金儲けではなく高齢の一人暮らしの方が亡くなった後に残されるペットの問題だとか。
どちらかというとボランティア的な役割。
そしてそれらをするためにちゃんと利益の上がる会社を作らなければということで、
元手があまりかからず、仕入れとか負のリスクが少ない業種。
ボウリング場に勤めていた時に勉強して取得していた宅建免許。
弟が不動産屋をやっているので少し勉強に行かせてもらった。
そんな考えのもと不動産屋を立ち上げた。
現実は。。。ひーひー言ってる。。
会社を存続させていくだけで精一杯。。
利益どころかいつ倒れてもおかしくない。。
これが現実だ。
私は会社を作る時に最初に理念を作った。
どんな小さな会社でも理念のない会社は駄目だと思っている。
関わり合った方々が、自分らしい人生を送っていただく為に、私達は全力でサポート致します。
私は全てのことに感謝の心を持ち、関わりある人達を全力で守ります。
私達は全ての方、全ての事に感謝の心を持ち、私や私達や関わり合った方達がすばらしい人生を送る為に努力を惜しみません。
でも現実は。。。現実は。。。
コロナでますます事業は厳しくなっている。
つらい。。
潰れれば家族になるべく迷惑をかけないように倒れなければならない。
とまあ最悪の状態も考えながら理想が実現できる可能性が1％でもあるならばそこを頭において頑張ろうと思う。
人生最後の大ギャンブルは勝たなければいけない。。
今日のブログは思い切って書いた。
義父のことなど我が家では禁句になっていて他人に話すこともない。
うちの従業員すら知らない(笑)
これからは味噌汁ブログでいこう。
たんたんと走ったことを記録しよう(笑)
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