東京物語③
長野県松本市で生まれた私。
松本市内だけでも数か所住んだようだけど記憶にはまったくない。
住んでいたとこの地名はいくつか分かる。
横田とか惣社とか。
その後、神戸の三ノ宮。
生田神社の近くだったらしい。
静岡県の三島に引っ越した。
ここも全く記憶にない。
ただ小さいころの写真で縁側で遊ぶ私。
そこには富士山が写っていた。
静岡県の三島では父親がフグ料理屋を経営していたらしい(笑)
かなり流行っていたということだ。
(本人言(笑))
ところが不審火で燃やしてしまったらしい。
今までしっかり聞いたことがなかったが、
今度お盆に会った時にしっかり聞いてみよう。
覚えてたら(笑)
そして東京の大田区。
やっと東京が出てきた(笑)
近くに池があったそうだがそんなとこあるんでしょうか?
私が3~4歳くらいの頃だと思う。
この頃の記憶でたった一つだけ残っているものがある。
夜中(本当に夜中だったかどうかわからんけど)に目を覚ました、
珠のようなChoei。
きょろきょろ辺りを見まわしたけど両親がおらずに泣いた。
そんな記憶。
父親は結婚したときは砥石を売り歩いていたようだ。
おじいちゃんがやっていた仕事を手伝っていたとのこと。
私はこのおじいちゃんが好きだった。
いろんなとこに連れて行ってもらった写真が沢山ある。
家は印刷工場をしていたのだが、
このおじいちゃんは寅さんのような人だった。
砥石を売りに旅ばかりしていた。
最期は下呂温泉の宿場で倒れて病院で亡くなった。
うちの父親は仕事は出来る人だと思う。
ただ人に使われるのがダメな人だ。
だからどんな仕事も長続きしない。
そして東京の大田区から次に引っ越したところが衝撃的な思い出として残っている。
ではまた。。
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