走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

今日はこれからBBQ&煙草物語③ヘビースモーカーへの道

今日の仕事は13時まで!

肉やお酒を買出しに行って16時からバーベキューです!

 

場所は、

森とリルのBBQフィールド|【公式】ホテル・ロッジ舞洲

 

おっしゃれ~でインスタバ映するで~。。。やってないけど。。

 

21時まで、

従業員とその家族で食べまくり飲みまくりです。

私と家族はホスト役です。

でも私が一番飲みます(笑)

 

ダイエットは明日から頑張る(笑)

 

 

煙草物語③ヘビースモーカーへの道

 

煙草物語①プロローグ

煙草物語②私達が生まれた時代

 

カッコイイと思って、

女の子にモテると思って吸い始めた煙草。

 

両切りの缶ピース

机の上でトントンと叩いてジッポで火を着ける。

 

 

もうこの頃になるとすーっと肺に吸い込んでふーと出す。

時には輪っかなんかも作って見せる(笑)

煙草が板についてきた(笑)

 

 

私が煙草を吸うことに喜びを感じるようになったのは文学からだ。

 

本が好きだった。

最初は北杜夫から入った。

「船乗りクプクプの冒険」

 

そこから北杜夫遠藤周作阿川弘之なんかを全部読んで、

トーマス・マンヘルマン・ヘッセのドイツ文学、

ドストエフスキーなどのロシア文学

それから三島だ、芥川だ、川端だ、夏目などを読んだ。

乱読だ。

とにかく名前のあるものからないものまで色々読んだ。

 

 

今はネット社会だから、事前に情報を収集して失敗を犯さない。

ある程度内容やら評判やらを知ったうえで読むことが多い。

でもそれでは本当にいいものの本当の良さが分からないのではないかと思う。

 

そうそう黒岩重吾の「さらば星座」は全5部まである超大作なんだけど、

読むのが楽しみで手に入らないとこを東京の神田まで探しに行った。(愛知県から)

 

 

駄作(あまり面白くないものというか自分に合わないもの)も沢山読むことによって、

素敵な作品に出合った時にその素晴らしさに感激することが出来るのではないか?

と思う。。。

っていいながら今は同じようにネットで調べてから買うんだけど。

なんだか現代人は余裕がないような感じですね。

 

 

話がそれた。

とにかく文豪と言われる人達は煙草を燻らせた。

 

本当かどうか分からないけど、

芥川龍之介は1日180本。

三島由紀夫も40本。

体を壊して自分が吸えない時、

煙草の煙がないと書けんと行って編集者に煙草を吸ってもらって部屋の中をモクモクにして書いたとも言われている。

トーマスマンだって「魔の山」の中で葉巻のすばらしさを綴っている。

 

とにかく文筆家たるもの煙草を吸わんことには話にならんっちゅう感じだった。

 

そんな憧れもあって私の煙草の本数は増えていったし、

煙草を美味しいと思うようになった。

(本当は美味しくもなんともないのだけどね(笑))

 

最初は缶ピースを吸っていたけど、

普通のお店に置いてないことが多くセブンスターを吸うようになった。

いわゆるセッタというやつだ(笑)

 

 

ちなみに我が家は東京物語で書いたような家庭だったので超放任主義だった。

実際煙草を吸っていることを注意するために先生が家庭訪問した時に、

父親は先生を論破していた(笑)

 

こうして私はヘビースモーカーになっていった。

 

煙草代? 

私はずっとアルバイトをしていたのでそれは大丈夫だった(笑)

 

つづく。。。

さっさと終わらせますのでご勘弁を。。

 

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