走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

2/10の話。岩湧山トレイルなど。。

2/10は娘の私立高校入試の日だった。

 

朝6時50分、

車にて最寄駅まで送る。

2kmちょっとあるので歩くと30分はかかる。

 

切符を買うとこまで一緒についていく。

私は山を走る格好をしていたので娘はよくそんな恥ずかしい恰好で駅来れるねと言った(笑)

 

 

娘と別れて私は車で河内長野駅へ。

駐車場へ車を停めて朝ドラを見て出発(笑)

 

ぽくぽくと河内長野駅を北上。

ん? 

違和感を感じる。

ザックの右側に重さを感じる。

ボトルとお湯を入れてきた水筒が右側に寄ってるんやな。

ザックを下ろして荷物を入れなおして再出発。

200mほど走ったとこで手袋をはめようとして片方しかないことに気づく(笑)

ん?

さっき荷物を詰めなおしたとこで落としたか?

ぽくぽくと戻る(笑)

あった。

手袋をはめ直してまた再再スタート。

200mほど走ったところでまたまた違和感を感じた。

ん?

帽子忘れた~(笑)

車の中だ。

もうこのまま行こうかとも思ったけど、

今日は山に登る。

たかが帽子、されど帽子。

帽子をしていたことで守れることが起こるかもしれん。

山へ行くのにまあいいやは禁物。

また車へ戻る(笑)

帽子をかぶる。

さあ、再再再出発(笑)

 

河内長野駅から岩湧山へ向かうのだけど、

少し遠回りになるけど関西サイクルスポーツセンター前を通って滝畑ダムへ向かうバス道を進む。

走りに来ているのだからあえての遠回り。

それが1度おかしいなと思いYAMAPの地図を見て、

途中で1本道を間違えたことに気づいた。

は~は~言いながら登った激坂を引き返す。。

1kmほどロス。。

まあ良いまあ良い。

時間には余裕がある。

 

関西サイクルスポーツセンターへ行く途中こんな店を見つけた。

 

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コロナ禍が終わりみんなとマラニックが出来るようになったら使える店だな。

 

ロードでは関西サイクルスポーツセンターまでが激上り。

 

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そこから下り基調で滝畑ダムへ。

 

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滝の周りを気持ちよく走ると岩湧山の登山口が見えてくる。

 

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14.61km 1.56.59 (8.00/km)

信号待ちやトイレなど全て込み

 

 

さあ今年2度目の岩湧山

 

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さあ行こう!

 

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標高が上がると雪が残っている。

アイゼンも持ってきていたけどそれは必要なかった。

重いだけ(笑)

まあそれも練習。

山の中では備えあれば憂い少なし。

 

大きいと有名なトガーさんに勝負を挑む↓

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雪のせいでさらにエッチな感じだ(笑)

 

入口から3.5kmほどで視界が開けて稜線に出る。

 

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秋にはこのすすきが絶景を作り出す。

 

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そして頂上へ。

 

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岩湧山の頂上は展望がひらけ本当に景色がいい。

ちょうどお昼時で私のほかに5組ほどの人が居た。

ベンチをひとつ陣取って昼食にした。

 

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モンベルの水筒は優秀で朝にちんちんのお湯(これ名古屋弁?)を詰めていけば、

ラーメンなら充分食べれるくらいの熱さを維持している。

携帯コンロも持っているけど天候によっては役に立たないし、

一人で行くならこれで充分。

 

カレーヌードルとエネ餅を食べてコーヒーを飲んだ。

珈琲も普段ならブラックだけど、

何故か山では全部入れ(笑)

お湯の量も少し足りなくなるけど甘ったるく濃いコーヒーがトレイル時にはいいような気がする(笑)

 

食事を終えて身体をほぐして下山開始。

 

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走ったり歩いたりしながら。

 

下山を開始して40分くらいたったところで3人の女性登山者と遭遇した。

20代~30代くらいかな。

3人ともへばっており道の脇で座っていた。

挨拶して通り過ぎようとした時に声をかけられた。

 

「ここからどれくらいですか?」

「頂上まで?」

「はい」

 

私はガーミンを見た。

7.5km

約4kmが頂上地点なので逆算して、

 

「まだ3km以上あるので1時間以上かかると思いますよ」

「は~」

「お気をつけて」

「は~い」

 

そこで別れて私は勢いよく格好をつけて下って行った。

しばらくして思った。

 

時計を見た。

時間は13時を過ぎている。

あの子達。。

あれだけへばっていて頂上まで3kmの上り。

雪も残っている。

1時間では無理かも。

あの調子で休みながら行ったら2時間かかる可能性だってある。

時間は15時を回る。

滝畑ダム側に下りるとして4kmほどなので普通に下りれば1時間。

山の中はすぐに暗くなる。

大丈夫だろうか?

戻って引き返すように言おうか?

余計なお世話か?

せめて私のザックの中にあるヘッドライトを貸してこようか?

あの子達がライトを持っているとは思えん。

あ~あ~。

そのまま降りてきてしまったことをすごく後悔した。

でも15時には受験を終えた娘と待ち合わせしているし。。

まあ頂上付近にあれだけ人居たし、

誰かが何とかしてくれるやろ。

あの子たち若いからあそこから頑張るかもしれんし。

そう無理やり思考して紀見峠駅へ向かった。

 

10.68km 2.13.26 (12.29/km)

お昼は時計を止めた。下山してから十数分時計を止め忘れた。

 

朝、駐車場をスタートしてからの総時間は↓

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紀見峠駅に着いた時ちょうど電車がでたとこだった。。

次の電車まで30分以上ある。

商店でノンアルコールビールと柿ピーを買って駅のベンチで一人宴会。

山で会ったあの3人は大丈夫だったかな?

 

電車で河内長野駅に着いたのが14時くらい。

100均で身体を拭くタオルを買い車の中で服を着替えて娘からの連絡を待つ。

 

15時30分、

娘から連絡があり河内長野駅で合流。

「どうやった?」

「足捻挫した」

「なんでやねん(笑)」

「坂道に丸いポコってあるやん。あそこで躓いて足くじいた。2回も。はずかったわ」

「あほやな」

「テストはどうだったん?」

「英語がむずかった。数学は90点以上あると思う」

娘の顔が明るかったので大丈夫やろ。

知らんけど(笑)

 

ドラッグストアとスーパーで買い物して帰宅。

 

18時から19時10分まで娘は塾に行かなくてはいけなかったので、

帰宅後お風呂に入り洗濯機を回して、

(洗濯するまでが山登り(笑))

17時30分にまた車で娘を塾へ送り、

私はおじさんの家へ。

お米30kgもらいそのまま踏みに行く。

(義母のお兄さんがお米を作っており我が家のお米の7割はもらっている。非常にありがたい)

その後ドラッグストアで時間を潰して娘を迎えに行き帰宅。

 

家族で食事をして1日が終了。

 

楽しくて、ドキドキして、長いようで短い1日が終了した。

 

追記、

翌日、娘は私立高校合格の通知を受けた。

 

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