走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

Choei閑話。。2020年4月のこと①

Choei閑話。。2020年4月のこと①

 

走ったことを書くのも気を使う昨今。

しばらくぶつぶつと呟いてみたりする気になった。

 

あくまでも独り言。

世界中の人が見れる独り言。

見れると見ているは違う。

見ているのはほんの数十人。

それでも大したもので、

ブログを書き始めた頃はほんの数人だったわけだ。

 

私は10代から20代にかけて10年ほど日記をつけていた。

それらを結婚する前に発見し、

読み返してあまりにも恥ずかしくて全部捨ててしまった。

過去の自分とは恥ずかしいものだ。

思春期の頃など尚更なことだ。

私は結構な文学少年だった。

芥川だの太宰など読んでいた。

ドイツ文学、特にトーマス・マン

ロシア文学、特にドストエフスキー

ポーやアガサクリスティー松本清張などの推理小説も読んだ。

まあなんでも読んだ。

感性豊かな年齢でもあるし、

家族が寝静まった夜に物思いにふけたりした。

 

その一方で学校ではやんちゃな友達とつるんではしゃいでいた。

友達と一緒に居る時の自分と夜一人になった時の自分は全く違う人間だった。

 

そのことがその頃書いていた日記を読むと思い出された。

あまりにも恥ずかしくて、

結婚する前にこの世から抹殺せねばとびりびりにして捨て去った。

大学ノートに何十冊という量だった。

 

きっとこれから呟くこのブログも数年して読み返したら衝動で消してしまうようなことになる気がする。

 

新型コロナウイルスが蔓延し、

緊急事態宣言が出ている日本。

 

こんな駄文を書こうと思ったきっかけはマスクをして走っている自分に笑ってしまったからだ。

 

私は山中教授の話を聞いて、

翌日からBUFFやらマスクやらして走っている。

 ↓

www.huffingtonpost.jp

 

すると2,3日してこんなツイートがニュースになった。

 

 

 

この二人のツイートを批判しているのは走る人なんだろう。

では批判と肯定どちらが多いかというと、

明らかに肯定だろう。

だって世の中には走らない人の方が圧倒的に多いのだから。

 

私は今朝もマスクをしながら走っていて笑ってしまった。

だって10km走って出会った人、

ジョギング中の方一人、散歩中のご夫婦一組、植木の手入れされている方一人。

あとは自転車で数人すれ違ったか?

まあ何にしてもすれ違う時は道の端と端だったしマスク必要か?

 

走る人は分かっている。

山中教授は走ることを前提にマナーを語ってるだけだ。

10mの話も、

走っている人が息を吐いたとこに同じような速いスピードで走ってきたらということなんだろう。

 

でも走らない人はあのツイッターのように受け取ったとしても至極当たり前。

 

否定をすることで自分を肯定している。

みんなみんなそうだ。

自分が正しい。

みんな自分が正しいと思って生きている。

当たり前だ。

人を否定することで自分を肯定する。

走る人は走る人の考え方で自分たちを否定してきたものを否定する。

 

こんな時期に越境してまでパチンコに行く人もいる。

行く人たちもその中で自分を正当化する考えがあるであろう。

営業しているパチンコ屋にも自分たちを正当化する正義があるのだ。

 

私も店を開けている。

お客さんは来ない。

でも開けている。

自粛対象の店舗に入っていない。

誰も来ないのだけど出社しないと出来ない仕事が沢山ある。

時短営業、交代勤務などはしている。

利益が上がらなくても支払いはやってくる。

 

 

私がBUFFやマスクをして走っているのは走りたいからだ。

必要ないと思った今朝のようなジョグでも世間様が不快に思わないようにそれをして走ったわけだ。

 

3週間ほど前にこんなブログを書いた。

炎上覚悟で書く。。同調圧力キライ。。今朝は90分LSD。。

 

気持ちに変わりはない。

 

 

ルールを作って欲しいとよく耳にする。

決めてくれたらそれに従うけど要請では困ると。

 

北朝鮮や戦中の日本のようになった方がいいのか?

外を歩いていたら処罰のあるそんな風になった方がいいのか?

いいのかもしれない。

私は嫌だ。

 

結局こうやって呟いているのも自己肯定。

みんなみんな自分が正しいと思って生きている。

 

つづく。

 

ブログランキング。今何位?

↓応援ポチりお願いします.

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

 

明日は交代出勤で休みになったから今夜は深酒だな。