今朝は少し時間があったので、
狭山池を走ろうと思い向かったのだけど、
なんと! 道を間違えた(笑)
あれだけ通いなれている狭山池への道を間違えるとは。。
とうとう始まったか。。
2本Yの字に分かれている道があり、
考え事をしていたため違う方向に進んでしまった。
途中で気が付いたけどもう戻ろうとは思わなかった(笑)
結局7kmちょっとのジョグ。
明日はエアパークランの予定。
まずは狭山池にたどり着けること(笑)
ひらがな50音 こ② 小〇さん①
私は恋愛に関してはかなり奥手だったと思う。
初恋も中学3年生からだったので遅い方ではないか。
小学6年生の頃、
この子かわいいないいなと思う子はいた。
でも本当の初恋は中学3年生だと思う。
その子の名前が小〇さん。
万が一のことがあるので伏字で(笑)
なんだかいまいち雰囲気が出ないので、
仮名で大谷さんとしておく(笑)
大谷さんはバレー部だった。
勉強も出来て明るい子だった。
中学3年生の時に同じクラスになった。
そして最初から好きだった。
一目ぼれというやつだ。
私は小学生の頃は親の都合で転校を重ねていて、
さらに色々あっていじめられていた時期もある。
幸いなことに私はのんきな性格で、
その当時それがいじめであったことに気が付かなかった。
後でも思うと、
あの時期、私はクラスではばちょになっていていじめられていたなあと気が付いた(笑)
色々あって学校を休むことも何日かあり、
その休んだ時に担任の先生が私のことを悪く言っていたのだと思う。
それでだんだんとクラスの中で腫れもののような存在になり、
私はみんなから無視されたり、陰で悪口を言われたり、すれ違いざまに手をぶつけられたり。。
でもまあその当時、私自身は本当にいじめられているとは思ってなかった(笑)
なんと幸せな性格なのだろう(笑)
中学生になり、
私自身もなんとなく変わろうと思う意識があった。
1年生の1学期、
テストのたびに私はいい点数をとった。
なんだ。
私って結構勉強できるやんと思った。
(おちょこの中の蛙(井戸より何百倍もちいさい))
先生の問いにおどけるように答えたり、
なにかの拍子にタコ踊りをしたりして、
そんなのがきっかけになって私は今で言う陽キャとして認識されるようになった。
友人も不良と言われる子、優等生と言われる子、
あまり分け隔てなく仲良くしていた。
まあ、調子にのっていたという感じで今考えると恥ずかしくもある。
そして大谷さん。
大谷さんはもてたと思う。
だって可愛いし、運動できるし、勉強できるし、明るいし。
まあだいぶ私の色眼鏡もかかっているだろうが。
1ヶ月に1回の席替えが楽しみだった。
そして隣になった。
私は女子ともよく話した。
大谷さんともよく話した。
クラスで噂にもなった。
嬉し恥ずかしかった。
大谷さんがこんなことを言った。
「私、ちょっとエッチなことを言う人の方が好き」
その言葉を聞いた私は、
次の日からエロイことばかり話しをした。
それの度が過ぎて、
私はエロ大魔王として女子たちから嫌われた(笑)
大谷さんがこんなことを言った。
私、オフコースが好き。
私は次の日から隠れオフコースのファンになった。
レコードもカセットも買った(笑)
大谷さんがこんなことを言った。
○○高校を目指してる。
私も○○高校を目指すようになった(笑)
中学3年12月だったか1月だったか。
冬だった。
その晩なぜか家族はいなかった。
兄弟は寝ていたのかいなかったのか。
もう覚えてない。
それとも夜遅くてみんな寝ていたのか。
ともかく両親はいなかった。
私は電話をとった。
ダイヤルを回した。
いわゆる昔の黒電話だ。
回す。ジャジャジャと音がして戻る。
1とかだとジャ。
9とかだとジャジャジャジャジャ。
ダイヤル回して~手をとめ~た~
何度も受話器を置いた。
そして意を決して電話をかけた。
「俺ってばかだよね」
「こんな時間に電話して」
それが何度も頭の中で反芻して出た言葉だ。
突然ですが。。長くなったので続きます(笑)
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