走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録②前日からスタートまで。。

大会から2日。。

足が痛いです。。

 

筋肉痛は少し和らいできたけど、

左足の足首からアキレス腱当たりが痛い。

炎症している可能性もある。

走るどころか歩くのもつらい状態なのでまずは歩けるようになること。

 

とにかくしばらくは走っちゃダメ。

絶対ダメ。

今後のために。

でもせっかく100km走った後なので、

いつものような爆アルコールと爆食を避けて体重が増えないようにコントロールしたい。

ご褒美週間と称して飲みまくらないようにしよう(笑)

飲むけどね(笑)

 

まずは普通に歩けるようになろう(笑)

 

・・・

 

2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録②前日からスタートまで。。

 

2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録①最高の大会。。

 

前日の土曜日。

本当は朝自宅を出てそのまま飛騨高山へ向かいたかったのだけど、

仕事も入っていたし従業員に迷惑をかけすぎる訳にもいかないので(零細企業の悲しさ)職場へ向かった。

 

午前中から契約2本を交わしてあとは従業員に任せて高山市へ向かう。

ナビの移動距離を見ると315km。

飛騨高山3本分やな(笑)

 

出発前に明日の朝食を仕入れることにした。

おそらく2時起きで4時前には出発になる。

ラソン大会あるあるでホテルの近くのコンビニはおにぎりなど売り切れている可能性がある。

 

 

草津サービスエリアで昼食。

九条ねぎラーメン&ミニチャーハン。

炭水化物&炭水化物。

 

 

味はおいとく(笑)

 

愛知県に入るまでは順調だったのだけど、

一宮付近からの集中工事で大渋滞。。

おまけに事故もあり本当に進まない。。

これ。。普段と同じ前日受付だったらアウトやな。。

 

今日は17時30分から仲間内で前夜祭がある。

私も是非参加したかったけど、

時間が読めないし遅れて迷惑をかけたら申し訳ないという気持ちで参加を希望していなかった。

正解だった。。迷惑をかけずにすんだ。

 

高山市内に入ったとこでねむねむさんからLINEがとんできた。

 

ホテルの部屋には湯沸かしポットがないですという内容。

 

同じホテルなんだな(笑)

お礼を言ってカップうどんが食べれないことを想定して追加購入。

 

 

まあホテルに湯沸かしポットはあったんだけど(笑)

 

ホテルにチェックイン。

部屋に金庫がないのを確認してフロントに貴重品預け。

時間は18時過ぎ。

さあ晩御飯だ。

 

高山市駅周辺をふらふらと歩く。

レース前に食べたいもの。

 

うなぎだな(笑)

うなぎ屋を検索して向かう。

お~! 美味そうな店だ!

 

 

中に入ると。。今営業終了しましたとの言葉。。。そんな。。せつないやん。。

 

また街をふらふらと彷徨う。

飛騨牛とほうば味噌やな。

 

 

ちょっとの待ちで入れた。

 

 

まずは。。お疲れ! 私!

 

 

飛騨牛とほうば味噌の定食。

 

 

美味しくいただきました。

 

ホテルへの道中、

いい感じのバーもあったけど。。ここは我慢。

部屋に帰り、さっき購入したバナナを食べてお腹パンパン。

 

最上階の温泉大浴場に浸かり部屋に戻る。

ねむねむさんに明日一緒に行こうとLINEする。

4時30分組のスタートも見たいと告げると、

フロントに3時集合と返事がくる。

あいよ! と答えたが。。

 

しばらくして思う。

 

早すぎるやろ~(笑)

 

ちょっと早くない? とLINEを送ると僕もそう思ってましたと返事が(笑)

さすがねむねむさん(笑)

 

まあともかく明日の準備をして21時過ぎには就寝した。

23時過ぎに一度目が覚めた。

緊張してる? と思った3秒後にはまた寝てた(笑)

2時、携帯のアラームで起きる。

 

カップうどんを作り、おにぎり2つと菓子パンと。

朝からよう食べた(笑)

 

そしてテーピング。

特に左足首に不安があるのでガチガチに。

 

 

トイレに行きその後で気づいた。

あ~抗原検査しなくては。

自分でするのが初めてなので手順が分からないけど動画を見ながらやった。

否。。やったつもりでいた。

 

2時56分

ねむねむさんからLINE。

ね:コロナ検査失敗したっぽいです。。。

というなんとも悲しそうなLINE。

 

(私が検査したのはおそらく2時40分頃)

 

私:おはようございます検査時間かかりますね。

ね:30分経っても何もでません

私:もうちょっと待ってみて下さい。出てくるまで、時間かかるみたいですよ。

(心の中:知らんけど(笑))

ね:あ、そうですか?

(励まし成功?)

ね:あと10分待ってダメなら会場で再検査するつもりです。。。

(相当ブルーになってる感じ)

私:ちなみに私もまだ出てませんが。。

(検査開始して15分くらいやからな)

 

この後はお互いの励まし合い(笑)

 

3時30分待ち合わせのロビーへ。

ねむねむさんはちゃんと陰性で出てた。

一方まだ何も反応のない私。

まあそのうちでるやろ。

 

ここでねむねむさんから衝撃の一言。

ここ押すんですよ。

検査キッドの下にオレンジの出っ張りがあり、

そこを押すのだと。。

そんなん知らんがな(笑)

そりゃ~一生でんわな。

私はクルミをも割る勢いで親指でぐっと押した。。

これもう液体の部分乾いてて出ないんちゃうか?

 

ねむねむさんが会場で再検査受けたらいいと言われた。

 

シャトルバスへの道中、バスの車内と検査のことが気になって全く周りを見てなかった。

 

会場についてから、久しぶりのロボッチや沢山の仲間達と合流。

そこに居る方達でシューズ円陣!

 

 

でも私の気はそぞろ。。抗原検査の結果がまだ出てない。

再検査はどこへ言ったらいいか分からんし、

これ検査結果をメールで送らなくても走れそうやん。

 

ただね。

走れそうだけど、気~悪いやん。

間違いなく陰性であろうとは思っていたけど、

なんかちゃんとせんと気~悪いやん。

 

スタート地点に向かいながら、

キッドを見た。

お~出てる。

ちゃんと陰性のラインが出てる。

 

次はこれをメールで送らなあかん。

どこに送るんやったっけ?

せっかくのウルトラのスタート前、

仲間もいっぱいいるのに全く楽しめてへんやん。。

 

 

みんなに教わりメール送信。

これで心置きなく走れる(笑)

 

4時30分組(速い人や連続出走の方たち)のスタートを見送りに行く。

皆と一緒にサトさんの職人技自撮り。

 

 

8時30分組を見送り、

8時50分スタートの我々も準備。

 

一緒にスタートするのは、

ねむねむさん、山ちゃん、こめきちさん。

 

 

さあ行くで!

今日は絶対完走する!

最後まであきらめずに走る!

 

私の3年越しの飛騨高山ウルトラマラソンが始まった。

 

つづく。

 

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