走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

走るべきか走らざるべきか。。心の葛藤。。

ちょっと前に書いて、

やはり公開はやめようと思い下書きに眠らせていたもの。

今日は書くことないし公開することにした。

 

・・・

 

私は今年の10月30日で53歳になる。

この53歳のシーズンに向けて、

フルマラソンの公認レースでPB更新をしたいと思ってる。

 

今のところ理想として考えているフルマラソンは、

11月 神戸マラソン

12月 加古川ラソン

2月 大阪マラソン

 

加古川ラソンは先着順、大阪マラソンは申し込めば走れる。

神戸マラソンは7年連続落選中(笑)でまだ1度も走ったことない。

全部公認レース。

 

1~3月は仕事の繁忙期だし、

今年度は息子の高校受験、来年度は娘の大学受験と続く。

遠征は控えんと。。家族の平和的にも金銭面的にも仕事的にも。。(笑)

 

54歳か55歳のシーズンに1度だけ別大を走りたい。

今年度PBを更新出来ればエントリー権は持続できる。

 

 

それを実現するためには私の生活スタイルに合わせた中で、

頑張って練習もしないとね。

 

走ることを中心とした生活、

記録を伸ばすために他を犠牲にする生活はやはり出来ない。

故障している中で走るのを控えるべきだと考えたらやはり走らないほうがいい。

 

 

故障しても痛み止めをのんだりガチガチに固めて走ることも出来る。

ただその無理は必ず年を重ねていった時に後遺症としてでてくる。

それを教えてくれたのは、

介護職をしている時に元実業団ランナーで看護師をしていた男性の方が話してくれた。

その方は腰、足、内臓とあちこちに痛みや病気を抱えていた。

一緒に働いていたころは私は走る人ではなかったのでそんな話はほとんどしなかった。

その頃一緒に働いていた方々とはやめた後もそれなりに交流があり、

長く故障していたという話をしたとき(3年前)に色々と話をしてくれた。

 

プロレスラーや格闘技の選手なんかはあきらかですよね。

車いす生活だったり、生活習慣病の方も多い。

元スポーツ選手も色々と悩みを抱えているという話を聞く。

 

そんなことを言ってもスポーツをしているとやはり故障する。

痛みが出たからと休んでばかりいたらやはり記録は伸びないし目標は達成できない。

だから。。

やはりそこで選択が生じる。

走るか走らないか。

走ること以外で繋げるか。

難しい(笑)

何度も判断ミスをして走らなきゃよかったと悪化させたり、

走っときゃよかったと後悔したり。。

 

記録を目指して走るのは55歳シーズンまでと思っているので、

あと3シーズン。

多少痛いとこがあっても頑張りたいと思ってはいる。

(もちろんその後も走りたいし大会にも参加したい)

 

比叡山トレイルで完走出来なかった理由の一つはその前の2週間休養がある。

それを指摘してくれた読者さんもいる。

その通りであり無理をするべきだったのかとも思う。

おそらく技術的、体力的、それとあの日は絶好のコンディション(涼しくて)であったことを考えると私にも完走出来るチャンスは沢山あったと思う。

では2週間休まなかったらどうだっただろう。

走り切れたかもしれないし、あるいは故障をひどくしてスタートラインに立てなかったかもしれない。

やはり分かんない。。(笑)

 

ただ一つ言えることは自分で選択して自分でそうしたということ。

悔いなき選択を。。

どこかで聞いたことのあるセリフだけど。

 

6/12の飛騨高山を完走出来たら、

それも比叡山でのリタイアもそれはそれで良かったのだろうと思えるのか?

 

じぇーてぃーさんではないが、

比叡山に関してはやはりその大会を完走しないとリタイアした悔いは消えないだろう。

本当に悔しいし、

何故走るのをやめてしまったのか。。時間は充分あったし最後まで走れたんじゃないのか。。

でもでも。。

腰が痛くて足が上がらなかった。あのまま横高、水井の長い上り坂に突入して動けなくなったら。。

一緒に走っているランナーにもスタッフにも迷惑がかかる。

ロードと違ってどこででもリタイアできるわけではない。

 

やはりやめるべきだった。でも悔しい。行けたんじゃないだろうか。

この堂々巡りなのだ。

 

比叡山でのことも飛騨高山を走ることも、

今シーズンのフルでPBを更新するためのもの。

結果的にそんな風に言えるようなシーズンに出来たらいい。

 

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