走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

皆さまが一番最初に自分で買ったレコードって何ですか? なぜか前編。。

がっつり雨予報だったので休足予定で就寝。

 

目覚めて薄目開けて聞き耳を立てる。

分からへん(笑)

外を見ると雨が降っていた。

時計を見ると4時20分。

走らないならまだ早い。

2度寝は出来ないことを分かっているが、

布団をかぶり目を閉じた。

 

メロディーが浮かんできた。

そして口ずさむ。

 

 

国道沿いの 二階の部屋では

目覚める時に 天気が分かる

今日は雨 アスファルトに流れる雨を

大きな車が 轢いて走る

 

 

南こうせつの 今日は雨

別れの歌。

昔よく聞いた。

 

続いて別のメロディーが浮かんできた。

 

 

君に逢う日は不思議なくらい

雨が多くて

水のトンネルくぐるみたいで幸せになる

君を愛する度に

愛じゃ足りない気がしてた

 

 

ASKAの はじまりはいつも雨

 

この歌は思い出の歌。

聞くとある女性を思い出す。

 

高校時代にもお付き合いした女性はいたが、

元来、おくてでうぶでしゃいできゃしゃでかわいい私は。。。。

童貞のまま20歳を迎えた。

 

21歳の頃、

バイト先で知り合った女性とお付き合いした。

自分が好きになって告白してということではなかった。

おくてでうぶでしゃいできゃしゃでかわいい私は。。。。

例え自分が好きになったとしても自分からは告白してなかっただろう。

 

・・・

 

小学校6年生から高校2年生までずっと好きだった女の子が居て、

中学3年の時に告白してこっぴどく振られた。

それでもそのころはまだ脈があるんじゃないか? と本気で思ったりしてた。

こういうのがストーカーに発展するんやろな。。

 

その子(Kさん)とは同級生で仲が良かった。

私はKさんに恋をしてた。

 

中学生なんて単純なもので、

彼女が「男子はちょっと悪い方がカッコいい」なんてことを言ったもので、

私はボンタン履いて虎の刺繍のある短ランを着て学校へ行ったりしてた(笑)

ツッパリ全盛時代で(笑)、

グループの喧嘩に参加させられたこともあった。。

私は臆病で本当はおくてでうぶでしゃいでかわいい。。。

なのでなんちゃってで真似事をしてただけ。

 

彼女が「男子はちょっとエロイくらいでいい」なんて言うものだから、

私はエロイことを言いまくった。

おかげで私のあだ名はエロちょになった(笑)

 

中学3年生のある夜、

もんもんと耐え切れなくなって私は受話器をあげた。

携帯電話なんてない。

メールなんてない時代。

親が出ないことを念じながら家の電話の受話器を上げた。

下ろす(笑)

上げる(笑)

回す(笑) 昔の電話は回すのです

下ろす(笑)

何度か繰り返す(笑)

 

そして決意をして電話した。

親が出たと思う(笑)

彼女に代わってもらい、

何度も頭で反復練習してた言葉を振り絞る。

 

「俺ってバカだよね」 ←ほんまにバカだ(笑)

「え?」

「電話なんてしちゃって。。。」 ←相手は意味分からんぞ(笑)

 

内容は忘れたけど、

好きだというようなことを私が言って、

彼女に話をはぐらかされて普通に日常の話になってわけわからんうちに電話を切った。

 

数年して冷静に考えたらこっぴどく振られたのがわかるけど、

おくてでうぶでしゃいでかわいい。。。Choei少年はその時そうは思わなかったらしい(笑)

脈あり。。と思ったかどうだったか。。。(笑)

 

だから。。

高校受験もKさんが受ける高校を希望した。

進学校で私の成績ではぎりぎりだった。

先生が家へ来た。私立の高校も受けて下さいと私と私の親に話に来たのだ。

我が家は超絶貧乏で私立の高校へ行かすお金はないと受験さえしなかった。

ならば志望校の公立高校のランクを一つ落としてくれと言われた。

私は拒んだ。

親も私立へ行かす金はないと胸を張った(笑)

なんだか妙な自信があった。

結果、好きな子と同じ高校へ合格した。

高校に入学してからも片想いは続いた。

 

高校1年の時、学習合宿で鈴鹿サーキットへ行った。

(高校の行事で毎年3泊くらいで行ってた気がする)

夜に友人と女の子の話になり私は片想いしてる話をした。

そしてそこでラブレターを書いた。

このラブレターは彼女へ渡したかどうか忘れた。

 

高校2年の時、

彼女は友人(女の子)と一緒に歩いていた。

私は二人と廊下ですれ違った。

すれ違いざま、彼女は私を見て言った。

「好きです」と。。。

 

 

 

私は胸が熱くなったのを覚えている。

 

 

 

そして数秒後。

遠ざかる彼女達の笑い声が聞こえたのだ。。。

 

私は混乱した。

頭が回らなかった。

 

 

そしてようやく分かった。

からかわれたのだ。

笑いものにされたのだ。

 

 

おくてでうぶでしゃいで。。。Choei少年のなんと可哀そうなことか。。。

 

それで恋は冷めたかって?

まだ好きだった(笑)

 

 

そしてその数週間後、

友人から聞いた。

彼女には学校内に彼氏がいるのだと。

 

ショックだった。。

その彼氏という男も同級生なので私は知っている。

 

そして。。。

恋心がすーっと覚めた。

 

いたいけなChoei少年はそのおくてでうぶでしゃいで。。。。

とにかく最初から全く実ることのない片想いを6年くらいしてたわけだ(笑)

 

恋心が覚めたと同時に、

女性に対して臆病になった。

 

 

高校3年生の時、

違う同級生を好きになった。

私はその子(Hさん)とめちゃくちゃ仲良しだった。

友人から冷やかされるくらい仲良かった。

私はその子が好きだった。

好きで好きでたまらなかった。

でも告白は出来ない。

怖かった。

 

ある時、女子数人に屋上へ呼び出された。

決闘?(笑)

 

そこで言われた。

Hさんのことどう思ってるの?

好きなんでしょ?

 

私は「うん」と言ったと思う。

 

「だったらさっさと告白しなさいよ!」

そう言われた(笑)

 

お付き合いしたけど。

お付き合いだったのかな?

 

進学校だったし受験生だったし、

結局彼女は一流の大学に進学。

私は浪人しその流れで自然的に消滅した。

Choeiは出来も悪かったけど、

お金がなかったので1年バイトで稼いでそのお金で大学に行こうと考えていた。

今考えれば奨学金とか色々手はあったと思うんだけどね。

 

話がそれまくった(笑)

 

 

話を戻そうと思ったけど長くなりすぎた。。。

まさかのつづく(笑)

 

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