走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

コロナ禍の中で私が得たもの。。② マラソンへの思いの変化。。

続きものにするつもりは全くなくて、

肉離れ。。アゲイン。。

ということで走れなくなってしまったから最近思ったことを書いてみる。

 

choei.hatenablog.com

 

治ったと思って治ってなかった肉離れ(笑)

またやってしまったということで今度は最低2週間は走れないぞと覚悟している。

それはそれで自業自得なわけで、

誰が悪いわけでもない。悪いのは私だ(笑)

まあそういうことも覚悟の上で今まで踏んでこなかった距離をぐんと踏んだわけで、

やはり悪いのは私だ。

 

何故そんなに走ろうと思ったのかというと、

やはりここ2年の不甲斐なさ。

それとて悪いのは100%私であって、

仕事が忙しいとか故障ばかりで走れないだとか福山雅治に似ているとか理由をいくつ並べたところですべては言い訳。

 

やはり結果を出したい。

 

この春先。

私の原動力になったのは、ライバルといい勝負が出来るまで走力をあげたい。

ライバルとは共通点が多い。

1969年生まれ、B型、男前、照屋さん。。

恥ずかしげもなく書くと9月末までに4.45/kmで30kmペース走が出来るまで走力が戻ったら、

別大のクリック合戦に参入しようと本気で考えていた。

(参加資格はかろうじてある)

 

そんな気持ちもあり、

とにかく4~6月は走りこもうと距離を求めた。

ただだらだら走っているだけでは速くならないし、

GW明けくらいからペース走も始めた。

 

いきなり走行距離を増やしたので故障のリスクは考えていた。

それでウォーク&ジョグの日なんかも作ったりして、

注意はしていたけど私の考えは白い恋人よりも甘かった。。

 

肉離れをしてさらに甘い考えで再発させてしまったわけだけど、

不思議と落ち込んだりはしていない。

 

 

コロナ禍で沢山のマラソン大会が中止になり、

外を走るのも憚れる状態となったりした。

 

この1カ月半でマラソンに向き合う気持ちが少し変わった気がする。

 

大会に申し込んで参加して喜んだり悔しがったりする。

 

それが普通のことであった。

コロナの前までは。。

ところがこのコロナ禍の中でそれは普通のことではないことに気づかされた。

 

大会の準備をして、

エントリーだってレースの半年前、

抽選があったり入金したり、

ボランティアや組織委員の方が当日の開催目指し準備する。

皆が安全で怪我などないようにが一番の最優先事項だろう。

レース当日。

それまでもその日でも様々なことが起こるであろう。

そして皆の安全を見届けて後片付け。

 

もちろん組織委員会だってなんらかの利益があるから(お金だけではない)開催はするのであろうけど、

その準備から終了までの苦労は想像を絶するものであろう。

特に都市型マラソンなんてものすごい規模のイベントだ。

 

こんなことが毎年日本中の世界中のあちらこちらで普通に行われていた。

 

我々はお金を入金し、

レースを走り、喜んだり悲しんだり。

 

その当たり前のことが、

コロナ禍の中で出来なくなった。

当然だろう。

 

平和で安全だからこその日常。

 

私がマラソンに向き合う気持ちが少し変わったと書いたのは、

記録だけじゃね~、走れることが幸せなんだという思いが強くなった。

 

文字で書くとなんか違う。

私の言いたいのはそんな感じではない。

とにかくあれだ。ほれ。

記録を求めないわけではないのだよ。

1分でも早くゴール出来るようにゼーハーしてそうやって走れることが幸せで、

それでタイムが出るか出ないかは仕方のないことで。。。

まあ私の文章力では伝わらね~。。

キクチさんやキンキンさんならもっとうまく伝えれるだろう。。

 

みんなと走りたいと思った。

みんなと飲みたいと思った。

みんなとパフェ食べたいと思った。

みんなと語り合いたいと思った。

 

そんな日常が早く戻ればいいと思った。

 

コロナ禍で私が得たものだと思う。

というか再認識したものだと思う。

 

まあ第二波、第三波は来るだろう。

少しでも遅らせて、ワクチンなどが出来るのを待つしかない。

 

そんな中でも冬の大会を期待してしまっている。。

(それよりも子供の受験期にそれがこないことを祈ってる。なのである方が言ってる受験の機会を何回かに分ける準備はしておいた方がいいと思うのだけど。。)

 

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