まずは、
レース前にいただいた沢山のコメント。
そして昨日の速報に対しての沢山のコメント。
本当にありがとうございます。
昨日いただいたコメントに関しては今日のブログをアップした後、
順番にお返ししていきたいと思います。
このブログを書かないと気持ちの整理がつかない感じです。
しばらくお待ちください
昨日の加古川マラソン。
絶好のコンディションの中、
やってやるぞ!
という気持ちでスタートしました。
でも結果はDNS。
15kmでリタイアというなんとも情けない結果で終わってしまいました。
応援していただいた皆様に合わせる顔がない。。。
というのもありますが、
とにかく今!
悔しいです!
悔しさマックスです!
そしてやる気に満ちております。
と言っても走れません。。。
やはり足が痛いです。
今日の状態としては、
右足を引きずって歩いているという感じです。
筋肉痛もありましょうが、
なんせ15kmしか走っていませんから。。
ただ骨が折れているとか、
肉離れを起こしているとかそういうことはないでしょう。
とくに今痛いのは右膝より下。
シンスプリントの激しい感じでしょうか?
お叱りを受けることを覚悟で言うと、
完走できたと思います。
ただし歩いたり走ったりしながらの5時間~6時間かけての完走ということであればです。
スタート時、
足の痛みは感じておりませんでした。
それになんだかんだ走り切れると思ってました。
走り終わった後はまた痛くなるかもしれないけどとは感じてましたが。
実際、
10kmまで痛みというのは感じなかった。
ただ調子悪いなと思っていました。
おそらく10kmまで4.52/kmペースくらいだったと思います。
私の10月頃のペース感覚でいうと4.45/kmくらいで走っている感じでしたので、
体感速度としてキロ5秒以上遅い感じです。
それでもこの時点ではPB更新をするという目標に揺るぎはありませんでした。
私の少し前をイツカさんが走ってました。
たまに視界にとらえながら走っており、
いつ捉えることが出来るかな?
そういう気持ちで居ました。
(イツカさんの快走につきましては、またレポで触れます)
11km過ぎくらいから右足に痛みを感じ始めました。
ペースを保つために少し無理をすることが必要になりました。
そして右足を庇う為、
左足に大きく負担がかかっているのを感じながら走っていました。
それでも前を見てペースを落とさないように走り続けました。
そのまま14kmまで。
リタイアは全く考えませんでした。
しかし走り切れるのか?
どこで足が動かなくなるのか?
という不安を感じるようになりました。
そして14km過ぎ。
ペースが保てなくなりました。
それでも5分5~10秒くらいでは走っていました。
でも右足が。。
強い痛みがあるわけではないのですが、
痛いんです。。。
そして何より左足にものすごく負荷がかかり始めました。
このままゴールまで走ったら取返しのつかないことになる。
まだ泉州国際マラソンもあるし・・・とはこの時考えなかったけど・・・
右足だけでなく左足も潰れてしまう。。。
そう思ったんです。
そして家族のことを思いました。
今日走り切って重大な故障をしたら合わせる顔がない。
仕事にも支障が出るかもしれない。
これらは歩くいい訳ではありません。
ここで止めるべきだと強く思ったんです。
14.5km過ぎ・・・
私はコースを外れて歩きました。
そして15kmの救護テントまで歩きました。
情けない。。
下を向きながら、救護テントを目指します。
フルマラソンのレースの中でDNSする自分の姿を今まで想像したこともありませんでした。
テントの中に行くと、
高校生のボランティアさんが計測チップを外してくれました。
そしてエアーサロンパス持ってきましょうか?
と言われ、お断りしました。
ここには収容バスは来ないとのこと。
ゴール地点までは最短で行っても15kmあるとのこと。
収容バスがいる地点を教えてもらい歩くことにしました。
歩いたり軽く走ったり。
ランナーと反対方向に向かいます。
沢山の仲間が声を掛けてくれます。
歩いたり走ったりしながらやはりリタイアするべきではなかったか?
このペースであれば制限時間内に十分ゴールできるではないか?
本気でそう考えながら歩いてました。
橋を渡り収容車に乗ります。
ランナーが居なくなるまで出発できないのでかなり待ちますとのことで、
私は歩いてゴールまで行きますと高校生のボランティアの子に伝えました。
すると必死で止めてくれるんですよね。
かなり距離ありますよ。寒いですよ。と。
分かりましたとお礼を言い、
バスの中へ待ちます。
私一人です。
色々な思いが交錯します。
そして悔しい。
この後高校生のボランティアの子が二人乗りこんできて出発するんですが、
救護テントを求めて歩いている時、
そして今この時、
走っていると分からないボランティアの人達の活動をつぶさに見ることが出来ました。
涙が溢れてきました。
支えてくれるこの方たちのためにも来年はゴールしよう。
そう思いました。
バスに乗りスタート近くまで約25分。
ゴールまで歩こうかなとも思っていた自分のアホさ加減を感じました。
高校生の子たちの意見に従ってバスに乗って良かったと思いました。
バスをおります。
さむい。。
歩き始めて、激痛を感じました。
リタイアして正解だった。
改めて思いました。
荷物を取りにいき、
着替えて防災センターに向かいました。
改めてさっきの高校生にお礼を言おうと思って行ったんですが、
もうバスはおりませんでした。
そこで同じくDNFされたごえもんさんとお会いしました。
足が動かなくなったといっておられました。
彼は2週間前にあの厳しい奈良でサブ4を達成される快走をしていたわけでそういうことが起こっても不思議ではありません。
ダメージが残らないことを祈っております。
温かいものを食べたいということだったのでそこで分かれて私はゴール前でみんなの応援をすることにしました。
その様子はまたレポで書きます。
そこで私はこの日一番の悔しさを感じました。
3時間20分~25分のランナー達が通り過ぎて行った時です。
本当ならここに私の姿があるはずだったのに・・・
悔しくて泣きたくなりました。。
こんな中途半端なレース。。。
レポを書くことをためらいますが、
こんなレースだからこそしっかりと書き残しておこうと思います。
加古川マラソン2017 DNFレポ
と新しいカテゴリーを作り、
昨日のこの悔しい思いを来年以降の練習やレースにぶつけていきたいと思います。
明日から3~4回で書き残します。
アフターランチでも色々な方の話が聞けましたが、
帰りの電車でサブ3ランナーのなーさまや初フルでサブ3.5を達成したあっくんとご一緒して、
改めて来年の練習やレースに向けて気持ちが固まりました
私は完走出来ませんでしたが、
あえて書かせていただきます。
加古川マラソン精一杯走ってきました。
大会運営の皆様、ボランティアの皆様、地域の皆様本当にありがとうございました。
応援してくれた皆様、ブログやツイッター、ジョグノートなどで応援コメントいただきまして非常に力になりました。
すべての皆様に感謝申し上げます。
今年で3年連続での出走でした。
来年も是非参加したいと思っております。
明日は前日にさかのぼります(笑)
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