走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

加古川マラソン回顧録②~息子のおたふくで家内から隔離宣言が出た。

本日のラン★ 当然の休足

 

かなり筋肉痛が残っているが、

階段を手すりなしで降りれた(∩´∀`)∩拍手

明日はゆっくりジョグする予定だ。

少し走らんと、太る一方なので・・・

 

加古川マラソンの日、小2の息子がおたふくにかかった。

息子はそれなりに元気にしている。

ただ大きく腫れて食事が出来ないのが可哀想だ・・・

しゅんとしている息子を見ていると抱きしめたくなる。。

あかん、あかん。

 

問題なのは、私がおたふくをしていないということだ。

大人がおたふくになると生死を争うくらいになるとも聞くし、

実際に事務員さんの知り合いの方は生死を彷徨ったそうだ。

 

精子も死んでしまうことがあるらしい(う~ん、好都合かも^^ジョーク)

 

私が21歳の頃、

耳の下がぷかーっと腫れて41度の熱が出たことがある。

間違いなくおたふくだと思い病院へ行った。

 

21歳の私は、顔を真っ赤にし真剣に医者にお願いした。

(しかも女医に)キャッ!

高熱が出ると精子が死んでしまうと聞きます、どうか残しておいていただけませんか?

僕は子供が欲しい・・・

(その頃彼女すらいなかったのに・・・)

恥ずかしい思いよりも精子が死ぬことの方が怖かった。

 

女医と看護師が笑ったのを見て、

恥ずかしさでまた熱が上がった。

 

大丈夫ですよ。これくらいでは精子は死にません。と笑われた。

 

女医さんと看護師さんの言葉に辱めを受けた私は、

責任を取って結婚してもらいたいくらいの気持ちだった。

 

結局、おたふくでもなかった・・・

菌が入ったそうだ。

1週間前シンガポールへ旅行に行っていた。

今から25年以上前のほとんど整備されていないインド人街とかを一人でふらふら歩いていたので、

どこかで菌をもらったらしい。

 

実際にお店の看板を見上げながらふらふら歩いていたので溝にはまった。

インド人のおばちゃん3人が駆け寄ってきて、

うら若き貴公子風の(あくまでも自称)私に何事か一生懸命に言っている。

言葉は分からなかったが、身振り手振りで、

 

あんたは上ばかり見て歩いているからいけないのよ。

下をしっかり見て歩きなさい、いいもの拾うかもよ。あははは・・・

 

と、いうようなことを言っていた。

私も身振りと片言の英語でカレーを食べたいんやというようなことを伝えるとお店に連れて行ってくれて、

しかも御馳走をしてくれた。

やったね。私。

 

話しがそれた。

結局おたふくはやっていない。

 

家内から隔離宣言が出た。

 

隔離されるのは、息子・・・では勿論ない。

私だ・・・

 

家族から離され、一人寂しく食事をした

 

今一人離れ明日以降のブログの下書きを書いてる・・・寂しい。

 

明日とりあえず出勤前に病院で診察してもらう。

おたふくをやってないと思っていても、軽いものをして抗体ができている場合があるらしい。

調べてもらう。

 

そして今朝、病院に行ってきた。

悪い話と良い話がある。

 

悪い話から、

おたふくは潜伏期間が1週間から20日程ある。

もし抗体を持っていないとしたら、

息子の食べ残したチキンを食べた私は、

更にフルマラソンを走って免疫力が低下している私は、

感染している可能性が高い。。。

 

お正月くらいから地獄が始まる・・・

・・・・・・

 

良い話。

おたふくは感染しても症状が発症する率は75%くらい。

つまり4人に1人は感染しても症状が出ずに終わるらしい。

もし過去に感染していたとしたら、抗体が出来ている。

つまり感染はしないということだ。

 

その抗体があるかないかの検査の結果は29日に分かるということだ。

 

 

加古川マラソン回顧録②

 

9:35に登録の部がスタート。

 

 

さあいよいよだ。

 

トイレに行きたい気がする。

寄る年波で普段トイレが近い。

でもそれは気のせい、気のせい。

トイレなんか行きたくないぞ!

と、スタート前からトイレのことばかりを考えていた。

 

9:45 一般の部スタート。

ゆっくりと進む。

大阪マラソンでは最終ブロックからのスタートだったので、

15分以上全く動かなかった。

 

それから比べたらあっという間やった。

 

私の実力からいうと少し前に並び過ぎた。

とにかく抑えて行こう。

 

スタート~5km地点まで

 

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目標ペース:5.15/km~5.20/km

ガーミン表示:5.29~5.07~5.08~5.03~5.08

ランナーズアップデート表示:5km~26.01 (5.12/km)

 

スタート地点まで、

約41秒。

すごい、これでは何も言い訳できないではないか・・・

 

道幅が狭いため、人混みでペースが上がらない。

焦らず歩を進める。

 

2㎞目、とにかく平均ペースを5.15/kmにしたかったので少しづつペースを上げる。

飛ばし過ぎるな!

過信するな!

と言い聞かせつつ・・

 

それでも少し早めのペースになる。

 

2.5km毎に給水がある。

これは本当に助かった。

5km毎に取ればいいかとも思ったが、

練習で水分不足で何度も撃沈した記憶があり、

結局全部取った。

 

ほぼ足を止めて給水するので、 

もう少し上手に給水出来ればロスタイムも減るだろう。

経験しかないのかな・・・

 

5km手前、

両ふくらはぎに負担を感じた。

皆さんが言っていた通り地面が固い。

それがふくらはぎにダメージを与えているのだろう。

これで最後まで持つのかしらだいぶ不安になる。

 

ちなみにトイレに行きたいという思いも消えてはいなかった(笑)

 

 6km~10km

 

目標ペース:5.15/km~5.20/km

ガーミン表示:5.14~5.06~5.14~5.09~5.19

ランナーズアップデート表示:5km~26.14  (5.15/km)

 

この区間は一本道。

応援は少ないが走りやすい。

 

7km手前で左足の甲に痛みを感じた。

頭が巡る。そうだ、スタート前に紐を縛り直した。

きつく縛り過ぎたか・・・

 

ふくらはぎのダメージに加え左足の甲の痛み。

暗雲が・・・

 

9km超えた地点で決断し、

コースを外れ、紐をゆるく縛り直す。

このまま行って痛めるよりずっといい。

 

縛り直した後も甲の痛みはしばらく気になっていた。

 

今回思ったことがある。

 

大阪マラソンのように応援が多い都市型のレースやとあっという間に時間が過ぎていく。

 

起伏の多いコースだと、登りと下りでどんなペースで行けるだろうか? などコースとペースのことばかりに脳が行く。

 

今回の加古川はフラットでタイムも出やすい。その代りずっと自分と向き合って走っていかないといけない。

気が紛れるものがないのだ。

 

トイレに行きたい、ふくらはぎが疲れてきている、左足の甲が痛い・・・

 

全部気のせいだ・・・と言い聞かせた。 

 

11~15km 

 

目標ペース:5.15/km~5.20/km

ガーミン表示:5.12~5.07~5.15~5.12~5.10

ランナーズアップデート表示:5km~25.53 (5.10/km)

 

この上りと下りのある5kmが最速ラップになった。

 

10kmを過ぎ国包の折り返し。

折り返しがあるとペースは乱れるが早い人を見れるから楽しいよね。

 

折り返した後、今日最初の補食。

 

PowerBar(パワーバー)パワージェル 梅味

PowerBar(パワーバー)パワージェル 梅味

 

 

これはいいのか分からない(笑)

使っている理由はそこそこ値段もするし、

いいんやろなというだけ。

難点は手がべたべたになる。

 

13km地点、上りだ。

足はまだまだ元気大股で上がっていく。

ペースもそんなに落ちてはいない。

 

加古川大橋を渡り、今度は下り。

 

加古川を悩ませる強風もない。

 

つづく・・・

 

あっ、トイレのこと書くの忘れてた。

スタート地点から行きたかったトイレ、

並ばずに入れそうなトイレがいくつも通り過ぎていく。

 

トイレに行きたいのか、行きたくないのかどっちやねん・・・わし・・

そんなことを考えながら走っていた。

 

本当につづく・・・

 

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ありがとうございました。