今日の午前中に税理士さんがくるのに、
決算も含めた経理仕事が滞っており昨夜帰宅は12時過ぎ。
今朝も早朝に出社。
もちのろん! 走ってませんよ!
8期目の決算が終わった。
コロナ禍。。
前期は大幅な赤字。。後期はちょい黒字。。結果は助成金でなんとか助かったね。
移動制限かかる世の中だともろに影響受ける仕事なんです。
・・・
2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録⑦70km~ゴールまで!
2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録①最高の大会。。
2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録②前日からスタートまで。。
2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録③スタート~20km。。
2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録④20~40km。最高地点まで。。
2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録⑤40~50km。。
2022年飛騨高山ウルトラマラソン回走録⑥50~70km。飛騨牛と千光寺。。
71~80km
60km通過が6時間43分29秒。
裏目標の12時間カット。
残り40kmで5時間26分。
ここからはラスボスの上りはあるが比較的フラットな区間が続く。
まだまだ行ける感じだ。
そう思うでしょ?
でもね。。。
この時は走りながらそんなことは全く考えられない。
千光寺の坂を下り終えてフラットな区間に入ってから、
急激な眠気に襲われる。。
脳が動かない。眠い。。眠いよ~。。。
パトラッシュ。。僕も疲れたんだ。とっても眠いんだ。。
ラップ
7.03 7.23 7.46 11.51
フラットな区間に入ったのにどんどんラップが落ちる。
ふと見覚えのある男。
ぺんすけくんやん!
かなりへろへろの様子。
練習不足ですと言ってた。
しばらく並走したけど私も人の心配をしてる余裕はない。
先を急いだ。
エイドが見えてきた。
74.1km 国分B&G海洋センター
私を呼ぶ声が聞こえる。
お~! だれやねんさん!
私がエイドに入る前に出て行かれたけどすっかり以前の変態ランナーに戻ってるな。
(褒めてます)
ここではゆっくり過ごした。
鹿肉の冷しゃぶ、ふぐの唐揚げ、握り飯、冷たい袋に入ったパイナップル、梨打ち汁(豚汁)などい~っぱい食べた(笑)
食べて元気になった。
6.50
サブ12ペースに戻せた。
のは1kmだけ(笑)
眠いよ~。眠いよ~。。
7.56 7.15 7.45 8.27
71~80km
結果:9時間31分08秒 LAP1時間20分57秒 (8.06/km)【14時21分8秒出発】
81~90km
ここからラスボス峠に向かってゆっくり上っていくのだけどもう眠くて。。
意識が飛ぶことが何度か。。
車で走ってるスタッフの方がそばに寄ってきて、
「熱中症じゃないですか?」というようなことを聞かれた。
よほどふらふらしていたようだ。
「大丈夫です。眠いだけです」
10kmの間に自動販売機で冷たい缶コーヒーとオロナミンCを買って飲んだ。
水分は充分だったのだけど、
とにかく眠気がなくなればと思った。
ここ20kmくらいは本当に記憶が薄い。
ラップ
8.58 8.42 9.29 10.30 9.08
9.33 10.35 10.12 12.00 10.50
このラップ。。ひどすぎる。。
練習不足で足が終わってたのは確か。
左足アキレス腱付近に強い痛みが出ていたのも確か。
頑張りたかった。
頑張れるのに頑張れない。
というより眠気で頭が回らない。
本当に情けない。
ラスボス峠はダブルピーク。
ロボッチが教えてくれていたから心が折れなかった。
みんなが助けてくれる。
81~90km
結果:11時間13分27秒 LAP1時間42分19秒 (10.14/km)【16時3分27秒出発】
ほとんど記憶のない10kmだった。。
91km~GOALまで!
ここからゴールまでは下り基調。
ラスボス峠の2つ目のピークを超える。
もうあと10kmない。
行こう! 頑張ろう!
9.26 6.47 7.29
最後の大エイドに到着した。
ここでは清見サイダーを飲む。
うんまい! 2杯いただいた。
プチトマト、とぶ汁は温かいのと冷たいのといただいた。
ここから先はほとんどの信号に引っかかったような気がする。
というか引っかかるように走っていたのかも(笑)
眠気は不思議となくなっていた。
ここまでくると1kmが長い。
脳内で日々走ってる10kmコースだとか5kmコースとかを想像してあと少しと心を鼓舞する。
ぐわぁTの左袖。
ぐっと握りしめて心を熱くする。
あと少し。あと少し。
8.40 7.21 8.06 7.44 8.09 8.01 8.42
どんどんどんどん抜かれていく。
足が痛い。しんどい。つらい。
でもあと少し。あと少し。。あと少し。。。
頑張れ! 頑張れ! 頑張れ!
みんな頑張るぞ~! あと少し! そう叫んでみた。
近くを走ってた人がこぶしをあげてオー! と言ってくれた。
沿道の応援。老若男女問わず町中の方が応援してくれてるような気になる。
涙が込み上げてくる。
ゴールが近づいてくる。
ビッグアリーナに帰ってきた。
ゆっくり走る。
ゼッケン番号と私の名前がアナウンスされる。
声を掛けられる。
真奈美さんとだれやねんさん!
超うれしかった!
ゲートが見える。
両手を広げる。
テープを切る。
ゴールしたよ。
振り返りありがとう。
椅子に座る女子高生? の子たちがランナーチップを切ってくれた。
ありがとう。
本当にいい大会だった。
ありがとう。
メダルをいただいた。
だれやねんさんとまなみさんを探そうかと思ったけど、
荷物預けに向かった。
つづきます。
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