走って、パパして、仕事して。ときどき夫。。

45歳から走り始めました。フルもウルトラもトレイルも思いっきり楽しみたい!

脂肪燃焼ジョグ。。2017Choeiの沖縄紀行⑩

 今日は脂肪燃焼ジョグで7kmちょっとを、

心拍数110前後で走りました。

 

明日は閾値走します。

 

 

2017Choeiの沖縄紀行⑩

 

 

沖縄旅行初日。

 

おもろまちで食事を済ませた上流階級一家は、

家内の運転で宿泊地の北谷へ向かった。

 

15kmくらいだったと思う。

 

20時30分頃、

ホテル近くのスーパーを発見。

 

サンエー。

沖縄のスーパーといえばサンエーらしい。

 

大型スーパーで品ぞろえも豊富だ。

お土産のほとんどもここで買うつもりだけど、

今夜寄った目的は、

明日の朝食と今夜飲む泡盛を買うのが目的だ。

 

2日目の朝、

私の希望としてはせっかく沖縄へ来たし、

朝ステーキからスタートしてもいいなと思っていたんだけど、

今回子供達が一番楽しみにしている海水浴があるから朝食は簡単にという家内の提案だった。

 

菓子パン、サラダを買い、

泡盛とつまみを買った。

 

 

びっくりした!

泡盛の値段は大阪の3分の2以下だ。

お酒の値段は常々見ているので間違いない。

 

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考えられない値段だ。

しかも紙パックの泡盛は大阪ではほとんど売っていない。

私は嬉々として、

いやにこにこへらへらしながら買い物かごに泡盛と氷を入れた。

 

家内がどうしたの?

と聞いたくらいだ(笑)

 

 

買い物を終え、

いざホテルへ!

 

ホテルへ!

と書くと格好いいが、

 

実は・・・今回の宿泊は・・・

ビーチサイドコンドミニアムである。

 

実際にはホテルというよりも部屋を借りるというところだ。

安さが魅力だ。

今回の旅行、

1年前に申し込んだ。

その時、経済的に贅沢ができるような状態ではなかった。

(私の商売の関係で)

 

 

以前泊まったことがあるのでお部屋はきれいだし、

(以前泊まった話はまた明日。家族とではないよ)

家族にも満足してもらえるという思いはあった。

 

以前泊まった時は、

6人だったので2LDK。

バルコニーからビーチが見え、

ジャグジー風呂、

広いリビング。

みんな満足やった。

 

 

ただ今回は4人なので部屋は2K。

1LDKと迷ったのだけど、

値段で2K。

 

車の中で部屋の話をしていくうちに家内が喜んでない感じになっていった。。

 

和室と洋室。

バルコニーなし。

お風呂からビーチが見えるけど、

トイレと一緒のユニットバスみたいだ。。。

 

 

う~ん。。

上流階級御一行様。。。。

 

部屋はきれいなんですよ↓

写真お借りしました。

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ね♡

 

 

そしてコンドミニアムへ到着。

車を駐車場へ入れ、

チェックイン。

オートロック番号と部屋のキーロック番号を教えられ部屋へ。

 

荷物を置き、

エアコンをつける。

 

荷物をほどいていると、

家内の不機嫌な声。

 

「なー。エアコン壊れてる」

 

私が悪いことしたわけではないが、

アメリカと北朝鮮のような緊迫とした空気が流れた。。

 

 

スイッチを入れる。

動く。

ルーパー(羽の部分)が動きだす。

止まる。

あきらかにひん曲がっている。

消す。

つける。

動く。

止まる。

 

アメリカと北朝鮮どころか、

アメリカとソ連の核戦争手前の冷戦のような張りつめた空気。。

 

子供達はきゃっきゃいいながら騒いでる。。

 

 

私は無言で外に出た。

 

 

このまま泳いで台湾に亡命しようとも思ったが、

私は泳げないんだった。。

 

 

受付に行く。

誰も居ない。

呼びだす。

若い男が来た。

 

エアコンが壊れていることを告げ一緒に部屋へ来てもらう。

 

 

部屋でエアコンを見てもらう。

動きの悪い羽根。(少し動いているからやっかい)

スタッフがエアコンの出力を強くする。

羽根が元気よく動きだす。

正面に座っている私はエアコンの猛烈な風と横に居る家内からの冷たい視線で凍りそうになる。。

 

「動いてますね」

というスタッフののんきな声。。。

人の良い、いや気が弱い私はそのままにこにこしそうになったが・・・

ここが踏ん張り所・・・頑張り所・・・

 

 

「明らかに羽が折れてますよね。他に部屋空いてないんですか?」

 

男が私を見る。

私がキリッと男を見返す。

48歳男子の目力を見よ!

 

「満室なんです。1泊ですか?」

「2泊です。以前にも泊まって気に入ってるんでなんとかしてください」

ちょっと人の良さが出る(笑)

 

「少しお時間下さい」と外へ出ていった。

 

 

その間、

私は家内と何を話したか覚えていない。

私の脳が自分を守る行動を取ってその間の記憶を抹消したのかもしれないし、

ただ単に酔っぱらっていただけかもしれない(笑)

 

子供達はのんきに漫画を読んでいた。

 

10分ほどしてスタッフが戻ってきた。

 

その間私は何度かエアコンを動かしていた。

 

 

スタッフが

「エアコン動いてますね」

と言う。

 

「いやいや、こんなに強くしたまま付けておけんし明らかに壊れてるでしょ」

小鳥を掴むように優しい力感の声で言った。

 

 

スタッフの男が私を見て言った。

「上に掛け合って、お部屋が用意出来ました。4LDKの部屋です」

 

私は腰が抜けるほどほっとした。

 

「棟が変わりますので荷物お持ちいたします」

 

そして我々4人は2Kから4LDKの部屋を借りられることになった。

同じ値段で(笑)

 

部屋に入った瞬間はしゃぐ上流階級御一家。。

 

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ベッドルームが4部屋(笑)

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バルコニー。ジャグジー。

目の前はビーチ。

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トイレが二つ。

お風呂が三つ。

 

家内と娘で一部屋。

私と息子で一部屋。

 

お風呂に入り、

私は泡盛で晩酌。

明日の予定を話しながら家族団らん。

こうして長い1日目が終わろうとしている。。

 

終わり良ければ、

すべてオーライ!

 

 

つづく。

 

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